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SYMPOSIUM
座談会
製造部 先輩&後輩対談

製造部スタッフに聞く、
先輩&後輩のフラットな関係

グループリーダーである中藤さんを中心に、
一丸となって鉄骨製造に取り組んでいるスタッフたち。
学校を卒業して初めて携わる仕事の現場は?
ベテラン、中堅、新人、それぞれの視点とともに
仕事場でのエピソードや楽しさについて語ってもらいました。

製造部グループ長

中藤 良幸

製造部

飯間 浩司

製造部

小井住 歩

製造部

菅原 健心

製造部

山崎 魁斗

上司や先輩と後輩、それぞれの第一印象

中藤 山崎君と菅原君は2人とも高校卒業後、平松工業に入社。だから社会人としてのフレッシュ感にあふれていますね。
飯間 初々しいですよね。自分が20年前に入社をしたときのことを思い出しました。自分が20歳代のときと、彼らの考え方は時代的にも違うと思うので、そのあたりは意識して接しなければと思いました。
中藤 「昭和世代」「平成世代」の世代間ギャップがありますからね。
飯間 私たちの時代は上からガンガンにしごかれて、仕事をやらされている感がありました。令和の今では考えられないスタイルですからね。
小井住 イマドキの若者ですから(笑)、まずはどんな感じの人か様子を見るところからスタートしました。あれもこれも教えたいことがいっぱいあるので、どうすればわかりやすく教えられるかを考えていました。
中藤 新人の2人は入社して、実際に平松で働いてみて、どうですか?
山崎 優しい上司と先輩で、よかったと思っています。
菅原 インターンシップに参加をしていた時から、みなさん優しいイメージがありました。入社後もその印象は変わらないですね。
飯間 私が入社したときは、中藤さんは恐かったですけれどね(笑)。現場全体を隅々までよく見られていて指示が的確。「同い年なのに、ここまで仕事のできる人がいるのか!」と感心したのが第一印象です。
中藤 ありがとうございます(笑)。僕の飯間さんの印象は、「とにかく当社によく来てくれた!」それしかないですね。溶接の職人が高齢化で減ってきていたときなので、即戦力となる飯間さんのおかげで、溶接部門がスムーズに流れるようになりました。あわせて検査もやってくれるなど、技術も経験もある素晴らしい人に仲間入りしてもらい、心強かったです。

指導をしていく上でこころがけてきたこと

中藤 若い方とのコミュニケーションは難しいですよね。先ほどの話でもあったように、時代も変わり、私たちが受けてきた指導方法と同じやり方では下は育たない。「見て覚える」的な指導ではなく、手本を示して、丁寧に指導をしているつもりです(笑)。
小井住 私が入社したときも「見て覚えろ」的なことをよく言われてきましたが、見るだけでは理解できないことが多々あります。だから見ているだけでなく、自分から積極的に教えてもらいにいき、一緒に作業をしてもらい覚えていきました。その経験からも、上司や部下が一緒に取り組みながら、経験を積み重ねていくことが大事だと思います。
飯間 小井住さんはロボットの操作はもちろん周辺をよく見て、とてもよく考えて仕事を回しています。若いのにきめ細かな気遣いがすごいなと思います。とはいえ、入ったばかりの新人さんは他の人に気遣いできるほど余裕はないですよね。いきなり難しい専門的なことを教えても、チンプンカンプンのはず。理解できないからいつまで経っても成長しない。それでは教える方も教わる方も、ストレスが溜まります。とにかく一緒になって手本を示して、経験を積んでもらうことに尽きますよね。
山崎 僕は最初、中藤さんから溶接を教えてもらいました。学校では経験ができなかったことを初めて職場で教えてもらい、机の上で学んできたことと違うことを実感しました。
中藤 2人を指導したときのことをよく覚えています。山崎君は学校で学んだことはいったん頭の隅においやって、素の状態の体で覚えようと頑張っていました。作業を進めながら実体験で覚えていくのが一番早いですからね。
菅原 私もインターンシップを経験したとはいえ、5日間だったので、ほぼ一から教わるのと変わりなかったです。工場も新設されて流れも変わりましたし、面識のない先輩もたくさんいらっしゃいましたから、慣れるまではやはり緊張しました。
中藤 山崎君は入社したときから、どんどん前に向かって走れるタイプ。一方の菅原君はスタートはスローでも、追い込み型でどんどん伸びていくタイプ。溶接という仕事は奥深いので、山崎君も菅原君もどこかのタイミングでコツを掴んで、成長していってくれることを期待しています。
飯間 技術はもちろん、仕事の流れも掴まないとならないですからね。急がなければならないところ、より丁寧にやらなければならないところなど、現場の空気感が自然とわかるようになるには、やはり経験を要します。
小井住 私は、ロボットの操作を山崎君に教えていますが、はじめのうちは慎重になりすぎてバランスがとれず、ぶつけてしまうトラブルもありました(笑)。ただ一度失敗を経験したことでコツをつかみ、同じ失敗を繰り返さないようになる。今はぶつけずに上手に操作できるようになっていますね。

仕事で楽しいと思うこと

山崎 やっと少し慣れてきて、きれいに溶接ができたときは、自分でも嬉しいです。
菅原 溶接は真っ暗な中で作業するので、最初のうちは眠たくなりました(笑)。目の前の作業だけに集中するので、ちょっと飽きることもあって。
中藤 単調な仕事だしね。
菅原 最近は溶接をしながら、他のことまで考えられる余裕がでてきたこともあり(笑)、仕事に楽しみを見出せるようになりました。
中藤 楽しく、やる気が出るように毎日、一生懸命に褒めて、気遣っています(笑)。
飯間 僕もできるだけ、何でも相談してもらえるよう、悩み事、嫌な事の聞き役になるようにこころがけています。ストレスを貯めるのはダメですからね。
中藤 僕の話も聞いてもらおうかなぁ!(笑)。

仲のいいチーム平松について

中藤 確か、2人ともスノーボードにはまっているんだよね。
山崎 僕はスノーボードを今年、デビューしました。
菅原 山崎君とは中学も高校も同じ、住んでいる地区も同じなんです。
山崎 中学のときに二人とも野球をしていたのでお互いの顔は知っていて、高校で同じクラスになりました。就職先も同じ会社で、同期入社(笑)。
中藤 知りすぎていて、もはや隠しごとはできないね。
飯間 平松では、先輩や後輩の垣根なく、趣味のこととか休日の過ごし方とか、ざっくばらんに話し合える。前職ではこういう関係性がまったくなかったですからね。どんなことでも言い合える仲が、仕事のチームワークの良さにもつながってきているように思います。
小井住 いつもこんな感じで、フラットに世間話をしていますからね(笑)。せっかくの機会なので、上司や先輩に言いたいことや望むことを、新人たちから聞いておきましょうか。
山崎 クレームはないはず…やろ(笑)。
菅原 はい、ないです(笑)。逆にもっとこうすれば、というアドバイスをいただければ、嬉しいです。
中藤 次に新しい人たちが入ってきたときに、君達が学んだことをしっかり教えてあげるようにして欲しいです。僕達もできるだけ、個々の良い部分を活かせる仕事を担当してもらい、どんどん成長してもらいたいと思っています。これからの活躍を期待しています。一緒に頑張っていきましょう!
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